トヨタ自動車販売株式会社のセールスマン用の教材。たしかトヨタの黒本って言われていたっけ。あ、トヨタ自動車販売ってトヨタ自動車工業とトヨタ自動車販売の工販合併する前のトヨタね。
その頃って今みたいにショールームで待っていて見込み客を捕まえる?んじゃなくて飛び込み訪問、軒並訪問で買う気のないお客さんを買う気にさせて売るって感じね。で、セールスマンになって暫くは研修で座学ね。合宿みたいに泊まり込みで1ヶ月くらいだったかなぁ。ロールプレイングとかいろいろ。その中でお客さんとの話すきっかけの話題が「木戸に立てかけし衣食住」なわけ。訪問していきなり車買ってくださいとか言えるわけないし。とりあえず世間話とかね。き=季節、ど=土地とか。ま、それは自動車のセールスに限ったことじゃないから知っている人も多いだろうけど。
その研修が終わって営業所に配属になったら車を売っているのに来には乗らせてもらえず、朝のミーティングご終わると先輩セールスマンの車に乗せられて適当なところで下ろされてそこから闇雲に飛び込み訪問。ただ簡易カタログと名刺を配るだけ。1日100軒200軒とかね。そしてバスで営業に帰ってきてレポート。だから1ケース100枚の名刺も1週間に10ケースくらいの単位で頼んでいたっけ。そして少しでも当たりがえると、夜討ち朝駆け(汗)
それが当時のセールス。今とは全く違うんだろうな。ということはこの黒本ももう通用したいのかな?あ、でも取っ掛りは違っても話法とか商談までの締結の基本は同じなのかなぁ。
この教本、もう使うことはないけど捨てられないな。
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